法律を本格的に勉強するのは、資格を取得するためだけとは限りません。
法律は論理的な思考を育成するためにとても効果的な教材でもあり、読書するのと同じように、時間を見つけて能動的に学ぶことは有意義です。
語彙力が身に付くというメリットもあり、言葉の意味を深く理解出来るようにもなります。
論文ですから読むのに最初は苦労するかもしれませんが、それだけ読解力を身に付けられることになります。
法学部を狙うわけではないとしても、受験勉強にはとても効果的ですし、何より自分が生活している国の定めに関すること。
理解を深めれば得るものは莫大ですし、損になることは一つもありません。
実は六法全書を愛読しているような人は、一般的な事務処理能力も格段に高くなる傾向があります。
思考を組み立て、どのように業務を処理すれば良いかが瞬時にわかるようになるので、最短で仕事の出来る人になれますね。
分析力が向上するので、マーケティングなどの業務にも応用が可能。
大抵の専門分野で潰しがきく能力を得られるので、是非取り組んでみましょう。