私は障害者福祉の仕事をしているのですが、仕事中に弁護士とよく話をする事があります。
弁護士がどのような役割を果たしているのかと言うと成年後見人や保佐人という形で関わってもらっています。
弁護士というと通常先生タイプの非常に硬いイメージだと思います。
私もこの仕事を始めて弁護士を肌身に接するまでは、刑事事件で裁判官や検察官とやり取りするお硬い先生方どの勝手なイメージを持っていました。
しかし成年後見人になってもらえた弁護士は非常にお茶目で、ノリが良く冗談がきつい若い女性でした。
しかも当事者である障害者には非常に優しく接してくれていたので、障害者本人も最初は弁護士という事で緊張した感じで接していましたが、次第に緊張感は薄れ苗字で呼ぶようになっていました。
障害者に接するその目は刑事事件で検察官や裁判官とやり取りしているような目とはまるで違うものでした。
弁護士にもこのような話しやすい人がいるのだなと感じました。